風力発電の行方
現在、浜松市内の風力発電の風車は
北区の滝沢地区に10基。
発電量は約20,000kWです。
雑談の中で、ここで発電された電力は
一体どんな経路でどこに使われているのだろうか?
ということになり、調べてみました!
滝沢地区の風力発電は
株式会社新エネルギー技術研究所
株式会社日立エンジニアリング・アンド・サービス
株式会社堀川
の3社が出資した「ふそう風力発電株式会社」
という会社が設置運営管理をしています。
そして、発電した電気を、中部電力へ売電。
住宅の太陽光発電と同じように、発電した量を売っています。
その売った電気はどこへ?
ここははっきりとは分からないそうですが、
電力が様々な場所を経由していると、
ロスが発生します。
せっかく発電した電力が少なくなっては
無駄が出ますので、近隣の世帯などに
送電していると考えられるそうです。
風力発電は「機械的な発電方法」で
直接プロペラに風を当てることで、
プロペラがまわり、発電機を動かしています。
水力発電もこの方式を同じです。
まさに、自然のそのままの力を使ったエコな発電方法です。
しかし、低周波音や自然に対する影響など、
プロペラが大きくなれば、問題もあります。
低周波音。
これは、人体に影響があるのではないかと言われます。
スウェーデンでは海の中に風力発電が設置されていますよ!!
滝沢地区の風力発電は浜松市環境政策課さんが担当されています。
照明計画を中心にした
インテリアコーディネートをご提案致します。
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