街の灯
節電された街の灯
どこか、懐かしい感じがします。
そうそう、ロンドンへ留学していた頃の街並み
今より更に暗かったかも!?
ヨーロッパの街は建物が古く伝統があるため、
煌びやかなネオンなどは少なく、
建築物のライトアップが最小限の光量で美しく照らし出されています。
ロンドンは外灯の色も全てオレンジで統一され、
ヒースロー空港へ降り立つ時は、
まるでピーターパンの世界。
おとぎの国に来たような感覚でした。
今、ライトダウンされた街を車で走ると
なんだか懐かしく感じます。
美しい夜の街を考えると、
今の明るさで十分なのでは?
そのなかで、浜松城や掛川城などの史跡をライトアップしたら
とても美しい街となるのかなと思います。
今までが明るすぎた。
これからは、温かく美しい街を目指し、
有効な電力の使い方を提案したいと考えます。
この節電。
そんな事を思い出すきっかけにもなりました。
でも…
ロンドンのセンターから家に帰るとき
暗くて怖いなと思ったこともあります。
そのおかげで、なるべく早く家に帰ろうと思いました。
住宅街には安全が確保される明るさは必要ですね。
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