ライティング&インテリアコーディネーターオフィス コーズ

2011年02月21日 10:36

「光」は人間が生きるために必要な要素です。

人は朝日を浴びて目を覚まします。
朝、光を浴びることによって夜深い眠りにつくことができます。

灯りの歴史は火に始まり現在の照明器具へと変化をしていきます。
火の「赤い光」。蛍光灯昼白色の「白い光」。
それぞれ私達の体に影響を与えます。

「赤い光」は自律神経の緊張を和らげ、血圧を低下させます。
ストレスを低減するα波を増やします。

「白い光」は自律神経の緊張を高め、血圧を上げ、皮膚の温度を上昇させます。
脳が活発になりβ波を増やします。

なんとなく使っている照明器具。
本当は人間の生活に深い関わりを持っています。

ゆっくりと深い睡眠を保てていますか?
スッキリと目覚める事ができないのは、灯りが原因かもしれません。
「赤い光」と「白い光」を上手に取り入れて
快適な生活を手に入れてみませんか?


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