これは、私の事務所で使っている照明の写真。
普通の餅型シーリングライト。
ランプの色は電球色。
ランプの色については、「
光の色」でご紹介した、
電気の色です。
蛍光灯やLEDの電気の色は、太陽の光を再現しているもの。
「電球色」は、大体朝5時頃、夕方5~6時頃の
赤い太陽の色を再現しています。
通常オフィスでは、「昼白色」(8~10時、14時頃)
または「昼光色」(少しまぶしいくらいの明るさ)の電球を使用しています。
移転する前の事務所は「昼白色」40Wの直管が2本入った、
照明が部屋に10個ついている事務所でした。(共同使用のオフィスの為)
事務所使用のこんな照明です。
昼間の時間より、夜のほうが明るい事務所では
なぜか、19時を過ぎたころから、脳みそが動き始めます。
集中し気づいた時には、0時をまわっているなんてこともしばしば…
これは、もしかしたら照明のせい??
脳みそが夜になると明るくて昼間と認識している?
と考え、移転後の事務所は
主照明をすべて電球色で取付。
昼間は、この手元の昼白色と太陽の光で動き
夕方から主照明を付けるようにします。
その結果
今までのリズムからいくつか変化がありました。
■20時には、仕事を終わって帰ろうと考え始める。
■平均の帰宅時間は2時間程度早まった。
■帰宅後の睡眠導入が改善された。
■朝、1時間早く出社できるようになった。
■仕事量の変化はなし。
手元に昼白色のスタンドを置くことは、
キーボードや書類に影を落とさない為にも必要ではありますが、
主照明を電球色にすることで、人間本来の生体リズムを
維持できているように感じます。
さらにはオレンジグレープフルーツの香りが
生体リズムを整える助けをしています。
※オレンジグレープフルーツ
成分:オレンジ、グレープフルーツ、ベルガモット
夜型のお仕事をされている方、
一度、照明を見直ししてみると
視点が変わり新しいことへチャレンジできる気持ちになれるかも!
体のリズムを整える為に、
照明(あかりの色)はとても重要です。
光を中心に五感に響く
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