今月のBRUTUSCasaに「収納術の基本のき!」
という記事がありましたので、ご紹介します。
<ギャラリー収納流>
1. 収納はしまう行為ではなく「取り出す」行為
2. 美しく散らかす方法を知ろう
3. 整理整頓より整理「分類」
4. 便利は時として不便
5. 合理的かつ美しく収納する。
6. 月に1回は気になる人を部屋に招待する。
ギャラリー収納とはよくいう見せる収納。
1~6と集約すると
「取り出しやすく分類し、本当に必要な機能を吟味し、美しく並べる」
そして、月に1度のお掃除。
<整理収納マエストロすはらひろこ流>
1. 適量、適所、適宜の見直し
2. モノの定位置は生活導線上に。
3. モノの総量を決める。
4. 3年に一度は「セレブ捨て」
5. モノの一時避難場所をつくる。
6. 「未練BOX」をつくろう。
7. 収納家具は増やさない。
8. 絶対納戸から手をつけない。
9. 収納は入れ子である。
すはらひろこ流、基本はモノを増やさないこと。
少し前「断捨離」という本が話題になりました。
私自身、整理収納アドバイザーという資格を持っていますが、
その講義でも、収納とは、まずは
「捨てるもの」「残すもの」の分類でした。
見せる収納も、片づけも全ては、捨てることから始まるのかな。
でも、なかなか捨てられないですよね。